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コンシャスライフとは?

コンシャスライフとは?

コンシャスライフ(直訳すると”意識的に生きる”)とは
本来は認識できない潜在意識や、 無意識に抑え込んでいる感情と
意識的に向き合う(俯瞰する)方法を知ることで、
幸せな人生を創り上げていくライフスタイルです。

コンシャスライフでどうなるの?

どんな現実も、すべて潜在意識からのメッセージなんです。

そのメッセージを受け止めることができれば、
潜在意識とコミュニケーションしながら、未来をより良いものとして創っていくことができます。
それこそが、本当の意味の『思考の現実化』です。

私は日々、たくさんの潜在意識からのメッセージを受け取っていますが、
ここでは2つの事例を紹介します。

 

まず、「人生で一番辛かった出来事は何だったでしょう?」

そう尋ねられて思い出す出来事が、あなたにもあると思います。

①「人生で一番辛かった出来事は何だったでしょう?」

私が、そう尋ねられて思い出すのは、以前の職場でのことです。

代表が病気のため自宅療養中、私が代表のパートナーA氏と対立したことで、
一方的に降格人事を告げられました。

「(自宅で代表と話ができる)Aさんの話だけでなく、私の話も聞いてください」と訴えましたが、
聞いてもらえませんでした。

それまでは、問題があればきちんと話し合える職場だったので、
代表に裏切られた気持ちになりました。

かなり感情的(号泣したり^^;)にもなりましたが、そのまま辞める気にはならず、
新体制の中5カ月勤めました。

その後、代表が復帰した最初の講演会で
「すごく覚めた目で見ている自分」に気づき退職を決意しました。

 

退職して数か月は、何も手につかない日々が続きました。

でも、ある日
「この一連の出来事を私の潜在意識が創ったのだとしたら、どういう意味があるんだろう?」
と考える気になったんです。

そこで気づいたのは、
「私の過去3回の転職は、すべて同じパターンだった」ということです。

私はいつも、すごい人を上司(組織の代表)にします。
そして、その上司に評価されることを求めて、精一杯仕事をしました。

実際、どの上司からも「仕事ができる」と、すごく評価されましたが、
必ず、上司から離れなければならなくなる現実が起きていたんです。

3回目でやっと、潜在意識の意図がわかりました。

 

昔の私(5%の顕在意識)の望みは、上司に評価されることでしたが、
それは依存とも言えます。

最終的な責任を取るとか、決断するという点から逃げることができました。
自立しているつもりでしたが、実は守られていたんです
(その思考パターンが、幼少期に作られていたことも判明しました)。


でも、95%の潜在意識は、依存したままでは私の成長が止まってしまうことを知っていました。

だから、他者の評価を求めて仕事をするのではなく、
自分の内側にある想いに従って、自分で決断し、
自分で行動する生き方に変わることを求めていたんです。

 

それに気づいたとき、
「もう、誰かの評価を求めるのは止めよう!」と決めました。
それをしたら、また同じことの繰り返しになるとわかるからです。

自分で仕事を起こすのは、とても大変でした。
私は受け身な人なので、事業にはあまり向いていないんです。

それでも、潜在意識の望む方向であることがわかっていたので、
あきらめずに一歩一歩進むことができました。

 

「人生で一番辛かった出来事」と尋ねられると、やはり、この話をすると思います。
ただ、振り返っても、辛い気持ちがほとんどないんです。
号泣したことは思い出せますが、そのときの悔しさとか憤りとかは、まったくありません(笑)。

それは、この出来事が本当にありがたい現実だったと思うからです。
それくらいのことがないと生き方を変えることはできなかったからです。

潜在意識に感謝です!。

② 生まれながらに持っているコンプレックス

もうひとつは、私が生まれながらに持っているコンプレックスについてです。

「大抵の人はできることが自分にはできない」となると、自己否定したくなりますよね。

 

私の場合、「人の顔が覚えられない」のです。

これは「忘れる」のではなく、「認識できない」というものです。
なぜなら、夫の顔でさえ明確には覚えていないんです。

刑事ドラマなど目撃者が似顔絵作成に協力するシーンで
「顔の輪郭は?目は?鼻は?…」と聞いていきますが、
私は夫について尋ねられても、まるで答えられそうにありません。

どうやら、顔の配置以外のこと(雰囲気、動き、声など)で相手を認識しているようです。

これは『相貌失認(そうぼうしつにん)』と言われる脳の障害で、
100人に1人くらいの割合でいるそうです(結構いますよね)。

 

子どもの頃、家は食料品店で近所の人が買い物にやってきます。
「お客様には挨拶するように」と躾けられたのですが、
店以外の場所で会うと、私には近所の人と認識できませんでした。

小学4年生くらいのときだったと思いますが、
母に「『あそこの子は挨拶もしない!』と言われるから、
家の近くで会った人には、すべて挨拶しなさい」と言われました。

私は「なるほど!」と思い、その後は、
家の近所で会った人には誰彼かまわず、ニッコリ笑って会釈するようになりました。
怪訝な顔をされることもよくありましたが。。。

                                                     

でも、自分が『相貌失認』という脳障害であることを知るまでは、
「人の顔が覚えられない」ことを責めたりもしました。

当時は、「相手に関心を持つこと」で人間関係が良好になると思っていましたから、
「顔が覚えられないのは相手に関心がないからだ!そんな私はダメだ」と思っていたんです。
そして、顔が覚えられないことをずっと隠していました。

 

その後、『相貌失認』のことを知り、
「なぜ、潜在意識はそれを現実化したんだろう?」と考えることができました。

すると、顔が認識できない事にもメリットがあったんです。

 

ひとつは、母のアドバイスから
「相手のことがわからなくても、わかっているような顔で朗らかに対応すればいい」
と思えたことです。

今でもその方法を続けていますが、話しているうちに
「あぁ、以前に会ってこんな話をした人だな」とわかってきたりもします。

つまり、わからないからそこでストップするのではなく、
「そのうちわかるだろうから、進みながら考えよう」という思考を獲得できたんです。

 

これは、私にとってとても大切な思考でした。

潜在意識を扱うとき、
“今”すべてが明らかになるわけではなく、時間をかけて進みながらわかることがとても多いのです。

そのとき
「そのうちわかる」という思考を持っていると「わかる」という現実が起きやすくなります!

その意味で、私が『相貌失認』だったからこそ、
コンシャスライフが出来たと言えるかもしれません。

 

次に、私は
「人と ”深く” 関わりたい」と思っていることに気づきました。

何度も会っていれば雰囲気などで人を認識できるようになります。
浅く広くではなく、深く長く関わる方が好みなのでしょう。

そこに気づいてから、「相手に関心がないのはダメ」と思うこともなくなりました。

 

そして、最後のメリットは、抽象的な視点を持つことができたことです。

潜在意識の分析をするとき、思考の型(パターン)を見ますが、
それには抽象的な視点を持つことが有効です。

顔の配置は具象と言えますが、雰囲気は抽象です。

私は物事を具象で捉えたり、抽象的に捉えたりすることが無意識にできるのですが、
それは『相貌失認』のおかげだと今は思っています。

 

長年コンプレックスだった「人の顔が覚えられない」という現実も、
今の私にとっては恩寵とも言えます。

おかげで得てきたものがたくさんあるからです。
そして、それに気づけたのは潜在意識の視点で見ることができたからだと思っています。

 

過去の辛い出来事も、長年のコンプレックスも、
そこには潜在意識の視点があり、気づいてほしいというメッセージでもありました。

講座やセッションでも、クライアントさん達は最初
「なんでこんな現実が起こるんでしょう?」とわけがわからないという表情で尋ねられます。

でも、潜在意識のメッセージの読み解き方を知り、
新たな視点で見ると全く違ったものになります。

潜在意識の意図を知ることで、潜在意識との信頼関係が生まれるんですね。

そして、潜在意識との信頼は、より良い未来を創っていくことへの信頼になります!

 

『現実を創り出している潜在意識』とのコミュニケーションがとれるようになると、
生きることは想像以上に楽しくなりますよ\(^o^)/

 

 

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