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【信州夫婦旅③】千畳敷カールの『ホテル千畳敷』にて

5月30日は、中央アルプスの標高2,612m千畳敷カールにある日本でいちばん空に近いホテル『ホテル千畳敷』に宿泊します。

周囲はまだ雪がたくさん残っていますが、ロープウェイ乗り場からホテルは直結しているので便利です。

 

 

部屋で一休みしてから、ホテル周辺の散策ルートへ行くことにしました。

ホテルからは木曾駒ケ岳の山頂まで行くルートもあるのですが、こちらは往復4時間で、ちゃんとした登山の装備が必要そうですが、散策ルートは、一周30~40分程のルートなので、スニーカーでも大丈夫かな、と。。。

 

ところが、フロントで尋ねると「今は雪があって行けないんです。ホテルの周りを歩くくらいしか。。。」という答えでした。

実は、バスセンターではとても良い天気だったのに、だんだん雲が出てきて、目的だった星空は難しいと思っていたのです。

それに加えて散策ルートも行けないのでは、ただ、ホテルに居るしかない?!

山を甘く見ていました(^^;>

 

 

仕方なく、ホテルの周りを歩くことにしたのですが(笑)

ドアを開けると素晴らしい景色が広がっていました!(私の写真の腕では表現できない^^)

 

 

この中央アルプス千畳敷は、今から約2万年前に、氷河のゆったりとした流れにより浸食されて形成されたカール(半円形の窪地)で、畳を1,000枚敷いた広さがあることから「千畳敷カール」と呼ばれています。

この半円形の窪地(カール)の中から見ると、想像以上に雄大な景色でした。

ほとんど山を登らずに、こんな景色の見られる場所があったなんて\(^o^)/

 

ホテルから出て、散策ルートの入り口あたりは雪がなくなっていたので、少し坂を降りることができました。

そこにあったベンチに座り、2人でその場所にいる心地よさを味わいました。

高所に行くのでダウンジャケットやヒートテックを着込んでいましたが、背中からの日差しも暖かく、さわやかな風も感じて、とても豊かな体験となりました。

 

実は5月の始めに、夫とコラボでYouTubeライブを行いました。

テーマはパートナーシップだったのですが、その中で彼が「気づきを分かち合えることがパートナー」と言いました。

もちろんパートナーだけでなく、友人もそうだと思います。

 

 

ただ、我が家は「夫が話して私が聞く」というパターンが定着していました。

比率で言うと、彼が話すのが95%で私の話が5%くらい(潜在意識と顕在意識の比率ですね!笑)

そのパターンになる理由もありますし、それが間違っているとは思わないけれど、やはり私の中に「気づきを分かち合えることがパートナー」という意識が少なかったように思います。

だからこそ、この時「もっと自分の気づきを彼に話そう」という気持ちになりました。

 

 

あなたは、大切な人と対話していますか?(パートナー、家族、友人など)

話す側と聞く側がいつも決まっていたり、最初から話さないし聞かない…とか(笑)

もし、パターンが定着しているとしたら、それは相手の問題ではなく、自分の潜在意識がそのパターン(型)を望んでいるからですね。

思考パターンは固定すると、思い込みになって未来への可能性を閉ざします。

トラブルが起こるとしたら、固定した自分の思考パターンを緩めるときが来ているということなので、そのあたりはまた、別のブログでご紹介しますね。

 

 

ベンチに40分くらいいたでしょうか。

その後、夫から提案があり、その場でヴィム・ホフの呼吸法をすることにしました。

誘導の音声(10分程度)を聞きながら、呼吸をします。

ヴィム・ホフの呼吸法では途中「息を吐き切ったところで止める」というところがあります。

私はいつも、1~1分30秒の間くらいで苦しくなって吸ってしまうのですが、夫はいつも2分くらいは止めることができ、先日は「3分止めることができた!」と嬉しそうに報告してくれました。※息を吐いてから止めるので、3分は本当にすごいんです!

 

標高2,612mの高地では酸素が薄いため、普通は長く息を止めることは難しいはずです。

そのせいか夫は、1分くらいで苦しくなって息をしていました。

それなのになぜか私は、軽く1分30秒止めることができたんです。

後で部屋でやったときも同じ結果でした。

いつも私より長く息を止められる夫は、「あさちゃんはおかしいよ!」と言い続けていました。

私も不思議に思いますが、彼が「おかしい、不思議だ」と言う姿は、とても可愛らしく見えました(笑)

 

 

その後、山側に回り込むと神社があり、雪の中を歩いて参拝。

 

 

部屋に戻ってお風呂に入りました。

ここのお湯は温泉ではありませんが、山の天然水を沸かしたものだそうです。

そして、冷水シャワーの水が冷たい!さすが山の水です!

最近は、私も冷たい方が心地よくなっています(^^

お風呂には誰もいなかったので、周りを気にせず浴びることができました。

 

 

それから、レストランで夕食。

高所のためか、結構濃い目の味付けでしたが、美味しくいただきました。

 

 

日が落ちた頃から雲がどんどん出てきて、星はまったく見ることができませんでした。

真夜中には雨も降りだし、朝は真っ白でした。

 

 

到着した日が良い天気だったからこそ、その場の素晴らしさを味わえたんですね。

宿の予約は数週間前にしているので、当日の天気は予測できません。

でも、私は「最善の現実が手に入れられる」と思っていて、それが得られたのだと思います!

 

 

今回、星を見ることはできませんでしたが、また来たい場所のひとつになりました。

夏に来て散策ルートを、また、準備をして木曽駒ケ岳登山もできたら良いな~、と思いました。

秋は紅葉も良いですし、星も美しいでしょう。

私は思いっきりインドア派ですが、諏訪に拠点が出来たことで、アウトドアの要素が人生に増えてきたように思います。

そういう自分の変化も、楽しみですね!

 

 

『ホテル千畳敷』から、またロープウェイとバスを乗り継ぎ、車で諏訪のアパートへ戻りました。

そのアパートでの気づきは、また別のブログで(^^

今後もどうぞよろしくお願いいたします!

 

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