お客様の声:黒川 徳子さま
「私が我慢するしかない」という思考から解放されました!
黒川 徳子さま(パーソナルスタイリスト 50代 女性)
以前は、日々起こってくるアクシデント的なことに、驚いたり、悲しんだりするだけでした。今から考えると、被害者になる思考パターンを持っていたんですね(笑)
私は、子育てを終えた頃からパートで働いていたんですが、どこに行っても、すごく個性的な上司がいるんです。みなさん能力もあって、悪い人ではないと思うんですけど、信じられないような言動をぶつけられて、私は、傷ついたり落ち込んだりしていました。それでも「私が我慢するしかない」と思っていたんですね。
ところが、転職しても同じような目に合うので、不思議でしょうがなくて…。その頃出会った阿佐子さんから、「それが私自身の思考パターンなんだ」と聞いて、勉強してみようと思いました。
学んでいる間も、上司の攻撃にさらされて「会社を辞めたい」と阿佐子さんに相談すると、「そこから学ぶことがあるから、潜在意識はその上司を現実化しているんだよ」と言われました。当時の私は、会社を辞めて自分で起業したいと思っていたのですが、確かに、被害者になる思考パターンを持ったままでは、起業しても上手くいかなかったでしょう。『今の会社は、自分の思考を変えるリハビリの場所』と言われて、踏みとどまりました。
そして、私自身が被害者になる思考パターンを手放すことで、思っていることを上司にちゃんと言うことができるようになりました。自己肯定感がすごくあがったのだと思います。すると、個性的な上司のことも、まったく違う見方ができるようになりました。その後、退職して、私は自分の夢に向かって進むようになりました。
ただ、独立して事業をスタートしようとした矢先に、大きなトラブルが起こりました。
昨年、夫に腎臓の移植手術をしたのですが、病院の検査ではまったく問題ないと言われながら食事ができず、もともと瘦せ型の私が10㎏近く体重を減らしてしまったんです。気力も出ず、すごく落ち込んで引きこもっていた時、阿佐子さんが「その現実にも必ず、潜在意識の意図がある」とカウンセリングで読み解き、寄り添ってくれました。事業を進めるうえでのコーチングをお願いしていたからですが、本当に感謝でした(それも私の現実化ですが…笑)。
そこには、長年の夫への想いや私の思考癖、そして、独立して仕事をしていこうとしていた私にとって、本当に必要な課題と気づきがあったんです。もし、コンシャスライフを学んでいなかったら、阿佐子さんのサポートがなかったら、移植手術したことへの後悔や恨み、悲しみに押しつぶされていたかもしれません。
今は体重も戻りつつあり、元気に事業を進めることができています。
望まない現実が起きた時、自分が我慢するしかないと思っていた私が、潜在意識の視点を考え、一歩引いて出来事を見られるようになりました。気持ちがとても安定するので、本当に良かったと思います。そして、潜在意識の意図がわかれば、現実もちゃんと変化していきます。潜在意識の応援を受け取りながら生きられることは、本当に幸いなことと実感しています。