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基本② なぜ人間関係で悩むのか?

人は、なぜ人間関係で悩むのでしょう?

『基本①潜在意識のカラクリとは?』で、潜在意識の思考を知る方法について紹介しました。

では、周りの人のことは、どう考えたら良いのでしょう?

人生が上手くいかないときの最大の問題は、人間関係だったりします。
人と接することで、ネガティブな感情(怒り、悲しみ、嫉妬、憎しみ、嫌悪感など)を感じると嫌な気持ちになります。
いつも同じ相手の言動で、そういった気持ちを繰り返し味わうと、その人は自分にとって”嫌な人(嫌いな人)”になります。
そして、立場上、その人から離れることができないと、辛い思いが続きます。

そんなとき、
自分が感じているネガティブな感情を抑え込んで「しかたがない」とあきらめたり、
「こういう人といることで自分が強くなれる」とポジティブに考えてみたり、
「私は絶対にこういう言動をしない」と決意してみたり。。。

そうやって努力しても、結局その人が存在し続けるとしたら?
その人から離れても、また、似たような人があらわれたら?
どうにもならない、辛い思いが続いてしまいます。

ところで、『人は鏡』という言葉がありますよね。
これは、相手は自分を映す鏡という意味です。
どんなに嫌な人でも、「ああ、確かに自分にも似たところはあるな」と思うことができれば、「『人の振り見て我が振り直せ』とも言うから、自分はそういうことをしないようにしよう」と考えることもできます。

でも、たいていの場合、「自分はそんな行動はしていないし、まったく似ているところはない!」と思うことが多いのではないかと思います。
そこで、「顕在意識にはまったくないけど、95%の潜在意識にあるのかもしれない」と考えてみるのです。

例えば、職場に身勝手でわがままな上司がいたとします。

周りの迷惑も考えずに傍若無人な振る舞いをする人で、あなた自身はその攻撃に耐えて仕事を進めなければなりません。
あなたはいつも周りを気づかって行動しているので、自分と似ているとは思えません。
でも、「95%の潜在意識にあるかもしれない」と考えてみます。

そして、まず「別の立場で、似た行動をしていないか?」を考えます。
別の立場とは、職場だけでなく、家族や友人に対しての行動です。
あなた自身は家族のために良かれと思って行動しているつもりでも、家族はあなたのことを身勝手でわがままと捉えているかもしれません。
そのあたりは、客観視が必要になります。
もし、似た行動をしているとしたら、意識的にそれを改めると、上司の振る舞いが変わるか、その上司から離れることができます。

次に、どんなに考えても、別の立場でも「”嫌な人”と似た行動はしていない!」というときです。
実は、”嫌な人”の持っている要素を必要としている場合があるんです。

例えば、身勝手でわがまま、周りの迷惑も考えずに傍若無人な振る舞いをする人がいたとしたら、その”良い面”を考えます。
身勝手でわがままということは、自分の考えや気持ちを優先させることのできる人、自己評価の高い人と言えるかもしれません。
もしかしたら、それが「今の自分に足りないものではないか?」と考えてみることです。
いつも周りを気づかって行動し、自分の本当の望みややりたいことを後回しにしてきたのだとしたら、これからはもっと「自分の気持ちを大切にする」ことを意識します。

長年のやり方を変える必要があるとき、周りに嫌な人や困った人が現れます。
それは、これまでの自分のやり方を方向転換する時期だからです。
そんなとき、潜在意識は極端な姿を周りの人に投影させます。

あなたにとって非常識だったり、周りに迷惑をかけたり、人を傷つけたりする行動。
でも、それくらいでないとメッセージに気づけないんですよね。
潜在意識からのメッセージを読み取ることができれば、嫌な人、困った人も、自分が変わるために現れてくれた、心からありがたい存在だと思うようになったりします!

 

また、あなたの周りには「あんな風になりたい」と思う”あこがれの人”も存在していると思います。
もちろんその要素も、あなたの潜在意識にあるということですね。
だから「あんな風になりたいけど、私には無理だわ」と決める必要はないはずです。

そこは『引き寄せの法則』を活用して、
自分が”あこがれの人”のようになっている未来をイメージして行動しましょう!
現実化が加速しますから\(^o^)/
※思い込みによるブレーキを踏みながらだと、未来をイメージしても現実化しません。その場合は、修正が必要です。

 

『人は鏡』とは、よく言ったものだと思います。
あなたは、自分の顔を直接見たことがありますか?
”直接”は、ありませんよね。
私たちは自分の顔を、鏡や写真や映像など、何かに映すことでしか認識できません。


※生まれて初めて鏡を見た猫は、鏡に映った自分を敵だと思って威嚇します。

 

実は、潜在意識も同じなんです。
95%の潜在意識を見るには、周りの人にその要素を映すしかありません。
そうやって、周りの人から、自分の潜在意識を知ることができるんです。

たとえ、顕在意識の自分にとっては理解できない、耐え難い存在だったとしても、自分の潜在意識の投影として向き合うことができれば、それは新たな才能や可能性にもなります。

そして、自分の潜在意識が変われば、人も変わるんです!

>>>次は、基本③ 感情とのつきあい方

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