先日、コロナの濃厚接触者となり、PCR検査を受けてきました。
結果は陰性でしたが、2週間の自宅待機を済ませました。
そして「私がなぜ、濃厚接触者となったのか?」を潜在意識の視点で考えました。
実は、濃厚接触者の連絡が入った前日、夫がコロナの予防・治療薬として話題になっているイベルメクチンを個人輸入で入手していたんです。このタイムリーな現実に、ちょっと驚きました。
イベルメクチンは、北里大学の大村博士の研究から生まれた抗寄生虫薬です。
大村博士は、この研究により2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。
こういう薬があることは、今年の初めに夫から話を聞いていました。ただ、他にも情報はたくさん飛び交っていたこともあり、本当に効果があるのか、彼も当時はよくわからなかったのだと思います。
ただ、海外(ペルー、インドなど)でイベルメクチンを使用した地域の感染者数と死亡者数が(使用しなかった地域に比べて)大きく減少したという情報があり、個人輸入に踏み切ったようです。
Web上には「効果あり」と「効果なし」の研究報告が両方ありますし、今、いくつかの国で治験を進めているのかもしれません。
でも、実際にイベルメクチンを配布した地域で感染者が減少しているということと、過去30年以上、年間約3億人が服用して、大きな副作用がないという安全性から、私も使いたいと思いました。
開発されて50年以上が経過していて特許が切れていることもあり、安価なことからも途上国を中心に投薬が進んでいるようです。
濃厚接触者とわかった日に1錠、48時間後にもう1錠の2錠を飲みました。
特に症状もなかったので、薬の効果はわかりませんが、特に問題もありませんでした(たくさん飲むと副作用がある場合もあるようです)。
日本でも駆虫薬として一般にも処方される薬だそうです。
「私がなぜ、濃厚接触者となったのか?」を潜在意識の視点で考えたとき、前日にこの薬が届いていたというタイミングに絶妙さを感じました。そして、このことを私個人の出来事とするのは勿体ないと思うようになりました。
これまで私はあまり時事問題について語らないできました。
それは【思考の現実化】を、どんな社会問題だろうと『個人の潜在意識の現実化』として捉えるからです。
「なぜ、現在の状況があるのか?」を知るには、個人の潜在意識を紐解くしかありません。
ひとりひとりの捉え方が違うからこそ、時事問題について語ってこなかったのですが、今回のことで
「それについても自分の考えを発信していくこと」がメッセージかもと思いました。
もちろん潜在意識からのメッセージは、後からその意図がわかることもあります。
それでも、今回のことがなかったら、薬のことを発信する気持ちにはならなかったでしょう。
公的に「効果あり」とされた薬ではありませんが、選択肢として知っていた方が良い情報だと、私は思いました。
(詳細はご自身で調べてくださいね^^)