６日目はキラウエア火山国立公園へ行くことにしました。
途中、雨が降ったりやんだりして、お天気を心配したのですが、キラウエア火山まで行くと青空が増えてきてとても良かったです。
キラウエア火山国立公園は、ハワイ島の南方にあります。
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こちらが、キラウエア火山のカルデラ周辺図です。
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右側の⑪号線から入って料金ゲートを通り、キラウエア・ビジターセンターに着きました。
ビジターセンターにはキラウエア火山の成り立ちなどの展示スペースと土産物店がありました。
この絵は多分、火山の女神ペレですね💖
力強くて素敵だな、と思いました。
ここはトレイルコースもたくさんありますが、車で移動しても見どころがたくさんあるので（私にとって）素敵な場所です(笑)
ビジターセンターを出て、この地図（カルデラ周辺図）でみる黄色の道を順に車で周っていきます。
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赤丸①の展望台、②のスチームベント、③のLavaTube（溶岩洞）と行きました。
①の展望台からは、噴火でできたクレーターを見ることができました。
もちろん火が出ているわけではありませんが、雄大な景色を見て、なんとなくですがエネルギーに包まれている感じがしました。
地球のエネルギーでしょうか。
なので、またもや人の居ないところで、夫と交互にアースしました（^^
※アースについては、『【ハワイ４日目】９年ぶりに海に入る』を参照ください。
次に②のスチームベントへ。
地面の亀裂から水蒸気が立ち昇る様子を見ることができる場所です。
駐車場のすぐ横にある柵で囲われた亀裂からは、かなりの水蒸気が出ていて、風下に立つと「熱っ」というくらいです。
崖の方まで歩いていくと、あちこちから水蒸気が出ていますが、そんなに量は多くありませんでした。
午前中の方がスチームが多くて幻想的という記事も見たので、行ったのが午後だったからかもしれません。
でも、キラウエアが今も活火山であることを感じました。
それから③のLavaTube（溶岩洞）へ
入口から、熱帯植物の生い茂る中をかなり下って行きます。
すると、溶岩洞の入り口があり、そこに居たおばさんが写真を撮ってくれました。
溶岩洞は、溶岩流によってできた洞窟で、溶岩トンネルとも言うそうです。
中は楽に歩ける広さで、オレンジ色にライトアップされていました。
カルデラ周辺図の黄色い道を①②③と進んで、そのまま南に行くとチェーン・オブ・クレーターズ・ロードになり、海に繋がっているんです。
こちらが、チェーン・オブ・クレーターズ・ロード（約30Kｍ）の全体像です。
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※黄色い道の上の方が、カルデラ周辺図になります（縮尺が違います）。
過去の噴火で溶岩流が海まで流れ出た場所に、この道を作ったのだそうです。
最初は、熱帯植物の生い茂る中を走りますが、突然、両側が溶岩の固まった黒く波打った大地が広がります。
運転しながら、おぉ！という感じです。
そして、最後に海に突き当たって、行き止まりになりました。
車を駐車場に停めて少し歩くと、絶景ポイントがあります。
岸壁に波が打ち寄せ、岩を削り取っている場所が見えるんです。
一番強く波があたっているところに、穴があいています（写真だとわかりにくいかな）。
波しぶきがすごくて、これが太平洋なんだなぁ～などと思ったりしました。
周囲は溶岩台地なので、ゴツゴツしていないところもあります。
お日様がポカポカしていたので、私は夫とその上に寝そべって日向ぼっこしました。
とても心地よかったので、その後に撮った写真の表情はとてもリラックスしていませんか？
その後、少し奥まで２人で歩いていったところ、遠くの海と空の境に虹が見えました！
そして、その虹がどんどん近づいて、はっきりしてくるんです。
こんな体験は初めてでした。
直後に、パラパラと雨が降り出してくるんですが、この虹が見れたのはラッキーだったと思います。
雨でも、快晴でも見ることができない景色ですから＼（^o^）／
明日はアメリカ本土への移動ですが、素晴らしいハワイの思い出ができました。
