実は、1月後半からずっと体調が悪かったのですが、2月10日に発熱しました。
コロナではなく、B型インフルエンザでしたが、熱が下がっても食べられない状況が続き、10日間で体重は6.5Kg減。
仕事もほとんど延期してもらい、どうしても必要な電話セッションはベッドで横になって対応しました。
食事がとれるようになったのは22日で、その後も体調は一進一退という感じでした。
今は少し咳が残っていますが、快方に向かっているので大丈夫です。
ただ、それらの状況を現実化したのが私の潜在意識だとしたら、そこには必ず意図があります。
寝込みながらも、ずっとそれを考えていました。
ひとつは、身体に意識を向けること。
実は、3年くらい前、久しぶりに朝の体温を計ったら34.2℃ということがありました。
翌日も34℃台。。。
手足の冷えなどの自覚症状は全くないのですが、内臓が冷えているようです。
さすがにまずいと思って、体温をあげるためにいろいろなことをしました。
YOSAハーブ蒸しに通ったり、漢方とかエネルギー・ヒーリングとか。。。
何が効果があったのかはよくわかりませんが(可能性が高いのはYOSA蒸しかな)、1年で35℃台にすることができました。
でも、そこで「まあ、1℃上がったらから良いか~」と思ってしまったんですね。
その後、コロナが広がりましたが、「体温をあげて免疫も上がっているから、私は大丈夫」と思っていました。
35℃台だと言うのに。。。(^^;>
そこで、今回インフルエンザに罹ってしまったということです。
人は『昨日まで大丈夫だったんだから、今日も大丈夫』と思いがちです。
「体温をあげることが大切」と知っていても、1℃上がったら35℃台でも良いか~、と思ってしまうんです。
そこで潜在意識は、病気になるという現実を作り出すことで「もっと身体に意識を向けよう!」と言ってくれたのだと思います。
今年、還暦を迎える私にとって、とても大切なメッセージだと思いました。
そして、もうひとつは、病気になって”動けない”を強制的に体感できたことです。
私は本質的に、動きたくない人です。
できるだけ動かずに効率よく、結果を得たいと考えてしまいます。
でも、数年前から「軽やかに動くこと」が今の自分のテーマだとわかっていました(潜在意識からのメッセージを受け取っていたので)。
わかっているのに、なかなか変われなかったんですね。
潜在意識の本質を知る前と後で、私はものすごく変化したと思います。
周りに認められたいという依存から、自分を信頼できる自立に向かったり、
悩ましい人間関係から解放されたり(嫌な人が登場しなくなったんです^^)。
それらは、辛かったり苦しかったりする現実を、潜在意識によって変えていくことで得られた変化でした。
でも、今は、変わりたいと思うほどの辛さや苦しさがまったくないんです。
「自分の未来のために、軽やかに動ける自分に変わっていく方が良い!」というメッセージを受け取ってはいますが、辛さがないのでどうしても先送りしてしまうんですよね(^^;>
頭ではわかっていながら、動けない。。。
それは、やっぱり『変わらなくても、昨日まで大丈夫だったんだから、今日も大丈夫』と思ってしまうからですね(笑)
ですから「今回の病気は、潜在意識からの最後通告か。。。」と思いました。
また先送りしたら、もっと大変な現実が起こることはわかっていますし、
動けない状況を味わうことで、「やっぱり動ける自分の方が良いよね!」と感じたからです。
もし、現状で辛かったり苦しかったりする現実があるとしたら、そこから脱出したいという気持ちをモチベーションにして潜在意識を変えれば、本当に現実が変わります。
潜在意識が変わると、過去の辛かったり苦しかったりする経験を思い出せないくらいに人生は変わります。
でも、そうなったとき、今度はより良い未来を作るために潜在意識が変わることを求めてきます。
そのときも潜在意識の意図を受け取って、次のステージにチャレンジしていければ新しい自分と出会えるはずです。
潜在意識は本当に私たちを愛してくれていますから\(^o^)/