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実は、誰もが”脳”の問題を持っている

先日、個人セッションで「絵を描くのが苦手」という方がいらっしゃいました。

彼女は手仕事が好きで、時間があれば小物を作ったり、刺繍をしたりしています。

でも、絵を描くのが苦手なため市販のキットを使っていて、「自分で絵が描けたらいいな」と思っているそうです。

「どうすれば、描けるようになるんでしょう?」と尋ねられました。

 

 

お話を聞くと、描きたい絵のイメージはあるのに、それが描けないのだそうです。

上手か下手か、というレベルではなく、絵にならないのだとか。

例えば、一筆書きで花の絵を書こうとすると、最後に線が繋がらずに花にならないのだそうです。

 

 

その話を聞いて私は、絵を描く技術の問題ではなく、脳の問題だと感じました。

技術の問題なら、練習すれば描けるようになりますが、脳の問題だとちょっと違います。

この、誰もが当たり前にできることが、自分にはできないということの経験が、私にもあるので、彼女の気持ちがよくわかりました。

 

 

私の場合、「人の顔が認識できない」という問題です。

お会いした方に「私、人の顔が認識できないので、次にお会いした時、わからないかもしれませんが…」と伝えると、たいてい「私も、顔と名前が覚えられなくて~」とおっしゃてくれます。

「自分もそうだから大丈夫ですよ、気にしないでくださいね」という気持ちからだと思うので、本当にありがたいことです!

ただ、認識できないというのは、覚えられないのとは、まったく違うんです。

 

 

例えば、20年一緒に暮らしている夫の顔も、実は、イメージできません。

顔のパーツの形や大きさ、配置といったことが、ほとんど認識できていないんです。

もちろん、会えば夫だとわかりますが(笑)

 

 

何度も会っている人は、雰囲気や髪型、声などの特徴から、会えばその人だとわかるようになりますから、私にとってはそれが「覚えた」という状態です。

なので、雰囲気の似た人が現れると混乱するんですよね<(^o^)>

他の人からみると「顔が全然違うじゃない!」となるのですが。。。

 

 

これは、相貌失認(そうぼうしつにん)という脳障害の失認の一種だそうです(もちろん、軽度ですが)。

人間の脳には人の顔を識別する特別なシステムがあります。

まず目で相手の顔の情報をキャッチし、「目」「鼻」「口」などの細かい情報に加え、その配置のバランスなど様々な情報を脳の中にある「引き出し」のような場所にしまいます。

次はそれらの情報をもとに、正しい人物を「引き出し」から取り出す事が出来るのですが、相貌失認の場合、この「引き出し」の数が極端に少なく、正確な情報が引き出せないということのようです。

 

 

脳の問題であることを知るまでは、人の顔が覚えられないことがコンプレックスでした。

なんとかできないかと、特徴を掴むため人相占いの本を買って勉強しようとしたこともありますが、目が離れているとか、唇が厚いとか言われても、それが認識できないのですから、無理でした。

 

そして、ずっとそのコンプレックスを隠していました。

相手が会ったことのある様子で話しかけてくれば、それに合わせます(今でもやっていますが^^)。

 

 

以前の会社でセミナーの講師をしていた頃、ある女性が駆け寄ってきて「先生のおかげで人生が変わりました!」と言われたのですが、私は誰だかわからなかったんですよね。

「誰だろう?」と思いながら、一緒に飛び跳ねて喜んでいました。

実は、今でもよくあることですが、そこで「どなたでしたっけ?」と聞くのも意味がないので、一緒に喜ぶことにしています。

以前は、そういう行動に罪悪感があったのですが、今では開き直っています\(^o^)/

 

 

誰もが当たり前にできることが、自分にはできないとき、一番辛いのは、自分の状態を人にわかってもらえないことです。

周りの人にとっては、できないことが理解できないのですから。

そして、自分でさえわかっていなくて、「努力が足りない」「やる気がない」と自分を責めたりします。

 

 

でも、潜在意識のカラクリを知ったとき、「人の顔が認識できない(後から、相貌失認という脳障害であることを知るのですが)という自分を、私が現実化したのであれば、必ずそこに意味がある」と考えられるようになりました。

人の顔が認識できないというのは確かに困ったことですが、

『だからこそ得られた、独自の能力や個性があるはずだ』と思えたんです。

 

 

ですから、「絵を描くのが苦手だから、できるようになるにはどうしたらいいでしょう」と言うクライアントさんには、私自身の体験を話した上で、「できるようになるために努力しても良いけど、絵を描くのが苦手だからこそ得ている能力を探した方が良いと思う」と答えました。

すると面白いことに、「絵は描けないけど、デザインは書ける」と話してくれました。

そこに、彼女独自の個性や才能があるかもしれません\(^o^)/

 

 

人は誰もが、脳の問題を持っていると思います(程度の多少はありますが)。

何かができれば、何かができない。

もちろん、できないことを克服するという生き方も素晴らしいと思いますが、

「頑張って努力してもできない」とき、その

『できないこと(人は当たり前にできてしまうこと)』の裏にある

『できること(自分は当たり前にできてしまうこと)』こそが、

あなた独自の個性や才能と繋がっているのかもしれません!

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