今日3月10日は22回目の結婚記念日です。
「2022年に22回目って、2ばっかりで語呂が良いね」と、今朝も夫と話していました。
3月は、我が家にとって変化する月とも言えます。
名古屋で夫と出会ったのが1998年の3月、
東京で一緒に暮らし始めたのが1999年の3月、
そして、入籍したのが2000年の3月。
ただ、当時は本当に上手くいっていなかったんですよね。
それは、私が「どうして私の気持ちをわかってくれないの!」と、彼を責めていたからだと思います。
1か月くらい口をきかないのもしょっちゅうで、
夫が、あまりに辛くて「別れた方が良いんじゃないか」と言うほどに。。。(^^;>
その頃の私は、相手が変わってくれることを望んでいたんだと思います。
でも、潜在意識のカラクリを知ったとき、「変わるのは自分の潜在意識なんだ」とわかりました。
そこから関係性も変わり、今では友人から『理想のパートナーシップ』と言われるほどです。
※『理想のパートナーシップ』は、ただ仲が良いということではありません。ぶつかることがあっても、相手の成長を心から信じあえる関係とでもいいましょうか(^o^)>
同じようにクライアントさんの中にも、パートナーとの関係が大きく変わった方が何人もいらっしゃいます。
「どうしてこの人と結婚したんだろう。男のくせに出世しようとする覇気がないところにイライラする!」と相手を否定していたクライアントさんは、
依存をやめて自分の人生を生きはじめた時、彼がパートナーであることの本当の価値がわかるようになりました。
今では「本当にありがたいの!」と感謝でいっぱいなので、関係性もとても良くなっています。
別のクライアントさんは、持病のあるご主人に対して「彼がいなくなったら私は生きていけない」と思うほどでした。
彼の身体をケアすることが最優先で、自分の人生は後回しでした。
でも、彼女も自分の人生を大切にしようとしたとき、ご主人の持病も良い方に向かい、今では、一緒に外食や買い物を楽しんでいます。
私が、潜在意識のカラクリを知って一番良かったと思うのは、『顕在意識の願いを叶えるのではなく、潜在意識の望む方に変わることで現実が良い方に変わる』ということをたくさん体感できたことです。
私もクライアントさん達も、変わる前はある意味「仕方がない」と思っていました。
「夫はこういう人だから仕方がない」「こういう状況だから仕方がない」
でも「仕方がない・変わらない」と思っていては、現実は変わりませんよね。
まずは、この「仕方がない・変わらない」を「変わるかもしれない」に変えてみること。
自分の人生が良い方に変わることを信じてみることです。
右手の人差し指と、左手の人差し指をぴったりくっつけてみてください。
両方の指先は平行して同じ方向に進みますよね。
では、右手の人差し指と左手の人差し指の付け根を、少しだけ広げてみてください。
すると、左右の指先は広がって、違う方向に進み始めるはずです。
この指の延長線をイメージしてみると、まったく違う方向に進んでいけることがわかると思います。
「仕方がない」を「(自分が変われば)変わるかもしれない」に変えるというのは、付け根の部分を少し広げてみるのと同じことです。
私も10数年前に「(自分が変われば)変わるかもしれない」に、ちょびっとシフトし始めました。
そして、潜在意識のカラクリを知り、自分の潜在意識を変えることで、新しい未来を作りだせたと思います。
おかげで今年も22回目の結婚記念日を祝うことができそうです。
今夜、夫はお祝いのケーキを買ってきてくれました\(^o^)/