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アイスバス(氷風呂)体験してきました!

先日、ヴィム・ホフ・メソッドの呼吸法とアイスバス(氷風呂)を体験する基礎ワークショップに行ってきました。
ヴィムホフメソッドは、オランダ人のヴィム・ホフさん(「アイスマン」と呼ばれている)が考案した健康法で、夫が3年近く前からハマっている、世界的にはかなり知られたメソッドだそうです。
私もYotubeで公開されている呼吸法や冷水シャワーを続けているのですが、インストラクター指導のワークショップに参加するのは初めてでした。
 
 
場所は、所沢のオギノエン・ファームという明治時代から続くお茶農家で、1990年からは有機無農薬栽培の日本茶や紅茶、野菜や穀物も栽培していて、ニワトリやアヒルがそのあたりを歩いています。
有機無農薬のお茶は飲み放題💖
 
 
 
午前中は、インストラクターの佐藤さんから簡単な講義があり、参加者の自己紹介をしてから、呼吸法に入りました。
呼吸法は、Yotubeで公開されているのとは別物の体験ができました。
誘導に従って、吸ったり吐いたり止めたりしているだけですが、体中がビリビリしてきます。
これまでも手足がそうなることはありましたが、今回は、顔まで全身がビリビリ。
息を止めている時間もとても心地よくて、初めて2分30秒以上、息止めできました。
 
 
ビリビリするのは、血行が良くなっているのでしょうね。
数日前から右肩の後ろに痛みがあって、温熱とかいろいろ試しても良くならなかったのに、呼吸法が終わると痛みが消えていました。
 
 
ランチは、オギノエンファームの有機野菜を使ったカレーライス。
3種のご飯と2種のカレーを好きなだけいただけます。
午後からアイスバスに入る予定なので、あまり食べ過ぎないように。。。
でも、美味しかったので、おかわりして2杯食べちゃいました(^^;>
 
 
それから全員、水着に着替えてアイスバス(氷風呂)に入る作法を教わります。
◎辛いのは最初の30秒であること。
◎冷たいからと言って身体を固くせず、呼吸を意識してリラックスする。
◎2分過ぎると、セロトニンやオキシトシンなどの快感物質が出るので、初回の人は3分頑張ろう。
◎2回目以降の人は5分を目標に。
◎重要なのはアイスバスを出てから、フォースタンスという運動をして体内の熱を作ること、などなど。
 
 
その後、水着に着替えて外に置いてあるアイスバスのところへ行きます。
水温は0.4度~0.1度。
 
 
 
2つのアイスバスに2人ずつチャレンジします。
私の番が来て、ゆっくり呼吸しながら片足ずつ氷風呂に入りました。
確かに、冷たい!
でも、ともかく最初の30秒だ!と言い聞かせて入っていると、足先とかは冷えるのですが、身体はそうでもない。
最初は目を閉じて呼吸に意識を向けるのですが、目をあけると周りの自然がとても美しくて、顔には暖かい日差しが照って「全然いけそう!」と感じました。
 
 
初回なので3分で「出ますか?」と尋ねられたのですが、とても幸せな気分だったので(幸せホルモンがでていたのかな💖)、5分入っていることにしました。
5分になっても、全然大丈夫な感じでしたが、長く入っていると後のリカバーが大変ということで、泣く泣く😢でることに(笑)
実は、出てから服を着たときに、身体に触れる服をすごく冷たく感じたんですよね。
身体が冷えから自分を守ろうと熱を作っていたので、逆に布を冷たく感じたのでしょう。
その後、フォースタンスという運動をしてリカバーしたので、参加者全員何の問題もなく、とても良い気持ちでワークショップを終えることができました。
(夫は何度も体験しているので、10分に挑戦。そのためリカバーにも時間をかけました。)
 
 
なぜ、アイスバス(氷風呂)に入るのか?
は、ヴィムホフでは科学的な研究成果や実績もたくさん出ていますが、私が一番「わかりやすいな」と思った話を紹介します。
ヴィムホフメソッドでは、パンツ一丁みたいな姿で雪山を登るというワークがあるそうです。
これは、メソッド考案者のヴィム・ホフさんだけではなく、何十人もの参加者のほとんどが登頂しているということで、日本でも開催されることがあると聞きました。
で、「男性はパンツ一丁でも、女性はどうするんですか?」とインストラクターの佐藤先生に聞いたんですね。
すると、「女性はビキニで。お腹を出す必要があるんです」との答えでした。
 
 
それは、氷点下の雪山を登るときも、お腹を出すことで身体がその環境に対応しようとすることを促しているのだと思います。
(もちろん、事前の準備を十分にして、サポート体制が整った上でのワークとして行います。)
つまり、普段の生活では身体は本当の能力を発揮していない。甘やかされて、サボっている。。。ということですね。
そこに、冷却という刺激を与えて、本来、自分の身体が持っている力を蘇らせる!ことに意味がある。
これは、あくまでも私が感じたことなので、もっと科学的な解説もWeb上にはいろいろあったりしますから、関心がある方は検索してくださいね。
 
 
「氷風呂に入るなんて、罰ゲーム以外の何ものでもない!」と思う人もいるかもしれませんが、ちょっと興味があるという方は是非体験されると良いと思います。
私は、もともと水風呂(17℃前後かな?)に入るのが好きなので、そういう人はすごく良い体験ができると思います。
水風呂の場合も、身体を固くせず呼吸を意識してリラックスしていると、身体と水との境界が薄らいできて一体感を味わうことができます。
その感覚も好きですが、氷風呂は逆に身体の温もりを感じられてくるのが面白いです。
参加者全員がとてもいい表情に💖
 
 
尚、日常的にできる簡単な身体への刺激として、
お風呂から上がるとき、「膝から下だけ、シャワーでお湯と水を交互に2~3回かける」のも、良いようです。
特に冬は、湯→水を繰り返して、最後に”水”で浴室をでると、身体を拭いている頃から足がポカポカしてきて、血行がよくなったことを感じます。
冷え性や低体温にも効果がありそうです。
 
 
ヴィム・ホフ・メソッドは、難病の回復にも多くの実績があるようです(Webを検索してみてください)が、本人が「やってみようかな」と思わない限りは、もちろんお勧めしません。
ただ、こういった情報に触れたとき、最初から「無理!」「私にはできない」と思わず、「あぁ、そういう情報もあるんだ」と保留にしておくと良いと思います。
自分にあった情報の場合、まったく別の場所で同じような話を聞いたりするからです。
私も複数の場面で似たような話を聞いた時は、「潜在意識からのメッセージかな」と思うようにしています。
そして、潜在意識からのメッセージとして得た情報は、本当に良い結果に繋がるんですよね❣
 
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