昨日のブログ『理想のプレゼントの貰い方は?』で、「あなたは、パートナーから高価なプレゼントを年1回貰うのと、ちょっとしたプレゼントを頻繁に貰うのでは、どちらが嬉しいですか?」とお尋ねしました。
年間の総額が決まっているとして、それを1回で貰うのと、何回かに分けて貰うと考えてみたときを考えてみます。
高価なプレゼントを年1回がいいのか。
ちょっとしたものをしょっちゅうプレゼントされるのが嬉しいのか。
私の場合は、それなりのものを年1~2回、その間を小さなもので数回というのが理想のようです\(^o^)/
もちろん、パートナーに自分の望みを伝えて、そのようにしてもらうのも良いですよね!
ただ、昔の私は「察してほしい」が強くて、自分の望みをちゃんと伝えることができなかったんです。
そういった方の気持ちもわかるので、どうやって伝えられるようになったかは、またいつかご紹介します(^o^)>
今回は、「理想のプレゼントの貰い方」を考えることで、自分の思考の癖を紐解きたいと思います。
まず、高価なプレゼントを年1回でもいいというのは、プレゼントそのものの価値を重視しています。
その価値とは、高額でなくても、センスの良さや自分に相応しいものかどうか、がポイントなんですよね。
そういう人は、自己価値が高く、向上心があって、自分に厳しい頑張り屋さん。
自分自身に対しても大きな目標(ビジョン)に向かって集中したい思考を持っています。
そのため、求める成果があがらなければ、自分に納得できず、自己批判したりします。
でも、厳しすぎると辛くなることもありますよね。
上手くいかないときに、全部、投げ出したくなったりすることもあると思います。
そういう自分の癖を知っておくと、少し違った見方もできるのではないでしょうか。
例えば、
成果だけでなく、そのプロセスも含めて自分を認めたり、
小さなチャレンジにも意識的に目を向けることで、
もっと自分を好きになれるはずです\(^o^)/
では、頻度を重視する場合は、どうでしょうか。
ちょっとしたものでも、しょっちゅうプレゼントしてほしいのは、自分を意識してくれているという想いが欲しいからですね。
さみしがりやさんが多いかもしれません。
自分のことを気遣ってほしい、喜ばせてほしい、と望んでいるので、相手のことを気遣ったり、喜ばせたいという努力もしているでしょう。
ただ、パートナーや周りの人が、自分の望むタイミングで気遣ってくれるとは限りませんよね。
そんなとき、さみしかったり、傷ついたり。。。その感情を味わうのも苦しいから、無意識に我慢したりしてしまう。
実は、気遣ってほしい、想ってほしいと思っているのは、まるごとの自分ではなくIC(インナーチャイルド:内なる子ども心)なんです。
そんなときは、「ワタシのことを気遣って!想って!」とさみしがっているICをイメージして、その子に「大丈夫だよ。私はアナタのことを大切に想っているよ!安心していいよ!」と話しかけてあげると、ICは癒されますよ(頑固なICの場合は、他のテクニックと時間が必要ですが)。
その上で、新たなチャレンジをしていくといいですね!
小さなチャレンジでも意識的にすると、そこから成功体験を得ることができます(2020年2月14日ブログ『変わりたいなら、小さなチャレンジから!』参照)。
人はチャレンジした自分を認めることができるので、自己肯定感も高まります!
中間の、いいとこどりしたい私のようなタイプは、バランスが良さそうに見えます。
でも、そこそこで満足してしまいがち(^^;>
価値を高めることとか、頻度をあげることに意識を向けず、ぬるま湯状態がつづいてしまいます。
だとしたら、これまでより大きなチャレンジに取り組んでみるのが良いですね!
「ちょっと大変かも」と思うような案件が来ているかもしれません。
いままでの自分だったら、「難しいから断ろう…」と思うような。。。
そこに、潜在意識と相談しながら、挑戦してみるのも良いかと思います。
実は、今日の話の本当の目的は、「総額をアップすることを考えよう!」なんです(笑)
それは、自分(顕在意識)が潜在意識に与えるプレゼントをどれだけ増やせるか、ということです。
そのプレゼントとは、チャレンジすることによって得られる喜びや経験、気づき。。。そして、自己肯定感の高まりです。
今までと同じやり方では、それほどアップすることはできません。
だから、それぞれの方法で、新しいチャレンジをしていくことをお薦めしたいんです\(^o^)/
新しいチャレンジをすることによって得られる喜びや経験、気づき。。。
それによって自己肯定感が高まると、実際のパートナーからのプレゼントもアップするはず!
理論的にはそうなるはずですが、検証は1年後くらいかな!(笑)